インドでヨガ

【ヨガ留学】私が南インドのケララをおすすめする理由6選。RYT資格を格安で取得できた実録ブログ

インドヨガ留学には南インドがおすすめ インドでヨガ

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ヨガのインストラクターの資格である「全米ヨガアライアンスRYT200」。

取得のために短期留学をするなら、南インドのケララ州をおすすめします。

 

ヨガの聖地といえばインドのリシケシ(リシュケシュ)ですが、

南インドはアーユルヴェーダの発祥の地で知られていますね。

南インドにもたくさんのアシュラムがあり、多くのヨギ-が世界中からRYT養成コース(TTC)があります。

 

北インドのリシケシではなく、ヨガ留学に南インドをおすすめする理由を、

・留学費用
・養成コースの内容
・宿泊施設や食事
・治安(女性一人でもOKか)

などの点から実録のブログでお話します。

 

なお、この記事では「南インドをおすすめする理由」をご紹介しますが、

インドヨガ留学に必要な費用や、学ぶ内容、一日の流れなどの

詳しい合宿生活について知りたい方は、こちらをお読みください。

 

インドのヨガの聖地・リシケシとは?

まずは、ヨガをする方は耳にすることも多いインドの地、リシケシについての基本情報です。

北インドに位置し、ガンジス川がそばを流れ、山に囲まれた地域です。

自然豊かな山で静かに瞑想をするのに適した地であるためにヨガが発祥し、聖地となったと言われています。

 

ヨガの聖地ともあり、世界中から多くの人がヨガの本場を体験しに来ます。

日本からの短期のヨガインストラクターRYT資格取得の留学コースや、ヨガリトリートツアーなどのプログラムは、このリシケシが多いです。

 

リシケシには、ハタヨガやアシュタンガヨガなど様々な流派のヨガの先生とスクールがあります。

あなたが勉強をしたい、深めたい流派を見つけてみるといいでしょう。

ヨガの流派とは? 

【流派一覧】ヨガの種類と違いは?ポーズや呼吸、歴史の特徴を初心者にもわかりやすく紹介!
ヨガの流派と種類の一覧を紹介しています。特徴やポーズ、呼吸や順番などに違いがあります。4大ヨガと呼ばれる伝統的な古典ヨガから派生して、ハタヨガやアシュタンガヨガ 、シヴァナンダヨガなどが生まれ、さらに現代ではリラックス系のヨガやダイエットにも良いスタイルが生まれています。哲学や瞑想を重視したものか、運動量の多いものか、あなたに合ったスタイルを見つけましょう。
【ポーズと順番】アシュタンガヨガ(プライマリー)の流れ!マントラとシークエンスを徹底解説
アシュタンガヨガの流れを、ポーズの名前と順番(シークエンス)、マントラを含めて詳しく紹介しています。アシュタンガヨガのハーフプライマリーシリーズは、ポーズの種類も多いですが順番を覚えると集中効果も高く、運動量も多いため男性にもおすすめのヨガです。

 

アーユルヴェーダの聖地、南インドのケララとは?

私が今回ヨガの資格を取るのにおすすめしている地であるケララ地方。

南インドの西側に位置しビーチと面している、治安も比較的よいエリアです。

リゾート地としても有名で、最寄の空港はゴア空港か、トリバンドラム空港。

国際空港のためアクセスがいいのも利点です。

 

アーユルヴェーダの発祥の地として知られています。

各国からアーユルヴェーダを学ぶ人はもちろん、治療のため、観光やバカンスとしてアーユルヴェーダの施術を受けに来る人も多いです。

 

南インドのヨガのアシュラムでは、このアーユルヴェーダの考え方に触れながら勉強ができるところもあります。

上で紹介したリシケシにアシュラムを創設したシヴァナンダヨガの創設者スワミ・シヴァナンダ氏は、もともとこの南インド出身です。

 

また、ヨガの流派の一つである「アシュタンガヨガ」の伝統的な練習方法「マイソール」は、南インドのマイソール市から由来しています。

これは、アシュタンガヨガ創始者のシュリ・K・パタビジョイスがこのマイソールでヨガのインスティテュートを創設したからです。

アシュタンガヨガとシヴァナンダヨガについてご興味のある方は以下も参考にされてくださいね。

 

 

ケララ州をおすすめする理由6つ

南インドがおすすめの理由

①治安がよい
②気候がよく、ビーチと自然がある
③アーユルヴェーダについても学べる
④食事がおいしい
⑤水も安全で豊富
⑥少人数制で学べて格安

以下で詳しくご説明しますね。

①治安が比較的よく女性の一人旅も多い

インドにヨガ留学をする際、気になるのが治安です

南インドは、とてもゆったりとした雰囲気で、一般的なインドの「人が多くて渋滞、砂ぼこり」というイメージとは全く異なります。

ビーチに面した自然の豊かな地で、人々ものんびりと暮らしています。

 

ほかの地と比べて、各段に治安のよい場所です。

実際に、スラム地域に行かなければ、物乞いを見ることもありませんでした。

インドのケララでは、女性一人旅の方とも多くお会いしました。

北インドよりもリゾート地としてリトリートツアーや旅行にも最適です。

ですがもちろん、日本と比べると安全ではないため、夜の一人歩きやスリなどには気をつけなければなりません。

とくにクレジットカードの使用には気をつけましょう。

カード情報が盗まれてしまうスキミング被害が多いそうです。

スキミングに合わないために、海外専用プリペイドカードは便利で安心なので作っておくことをおすすめします。

「カードを作っている時間がない!」という方は、

せめて、今持っているクレジットカードを守る防犯グッズを買っておきましょう

おすすめはカードのスキミングを防止するスリ対策グッズです。

 

②気候が良くビーチもある

南インドは、ビーチもあり、ヨーロッパからのリゾート地として知られています。

温暖な気候で自然も豊かです。

 

③アーユルヴェーダについても学べる

南インドは、アーユルヴェーダ発祥の地としても知られています。

そのため、ヨガだけでなく、アーユルヴェーダ療法を受けに来る人も世界中からきています。

南インドのアシュラムやヨガスクールでは、ヨガだけでなくアーユルヴェーダについても深く学べるコースもあります。

 

④南インド料理がおいしい!

南インド料理

なんといっても、南インドの食事は絶品です!

日本ででは北インド料理が多く、なかなか南インド料理は食べられません。

しかし、南インドの料理が実においしいのです。

南インドは、お米を中心に野菜や果物、そしてココナッツやタマリンドという東南アジアの果物やスパイスをふんだんに使った料理が多いです。

カレーはあっさりとしており、北インドのカレーほど重たくありません。

消化にもよく、私は滞在中本当に体調がよかったです。

 

 

⑤水が安全で豊富

インドに旅行に行くと水でおなかを壊す、という話をよく聞きます。

しかし、南インドの特にケララ地方は、インドの人に「God’s Own Country」(神様が所有する地方)と呼ばれるほど。

水も食べ物にもそして自然にも恵まれた地域です。

 

ボトルに入ったケララ地方の水を飲んで腹痛や下痢になる人は少ないでしょう。

私のアシュラムにも海外からの生徒が来ていましたが、水で腹痛になった人は見たことがありませんでした。

 

インドの水、飲料水については以下のブログに詳しく書いています。

インドの水は危険?水道水の硬度や成分などの生水事情とは
インドの水事情について、水道水や生水は危険か、硬度や飲料水の値段などを、実際にインド滞在経験をもとにお伝えしています。 インドの水害やインフラの問題で、飲料水やホテルの水で使う水の注意点などもお伝えしています。

 

⑥インストラクター養成コースの内容が良い

インドヨガ留学は、北インドのリシケシに行く人が多く、南インドのスクールには、それほど多くの人がいないのが特徴です。

北インドでは、人気のスクールには20人から30人もの人が、一度のインストラクター資格コースに参加することもあります。

一方、南インドは多くて12名程度のスクールが多いです。

一人一人の生徒に先生の目が行き届くため、講師や同じスクールの生徒同士でも仲良くなります。

テスト対策もでき、アジャストの方法なども学べるため、少人数のスクールの方がおすすめです。

 

 

 

インドヨガ留学には南インドも検討してみて

南インドのビーチ

ビーチリゾートとしてインド国内でもケララは人気の地です。

そのため、自然とほどよい現代感を満喫できます。

ビーチを歩けば牛が水浴びをしていますが、少し歩いて町まで出れば、観光客向けのお土産屋も出てきます。

 

ケララは、既にヨーロッパでは人気のリゾート地として知られてきているため、観光客もそこそこいます。

そのため、飲食店も豊富ですし、お土産や通常の買い物ができる食品店なども多くあります。

 

観光客を見慣れているため、ジロジロとみられることもなく、出歩くことができます。

町で日本人に出会うことはほとんどありませんが、海外から来ている人は数多く見られます。

 

 

南インドのケララには、おすすめなポイントがとても多くあります。

ヨガの聖地として人気なのはリシケシですが、ぜひケララについても情報を集めてみてくださいね。

 

インドで1か月の短期留学の時間がない方や、資格取得費用や渡航費などの費用の面で心配な方もいると思います。

インドに思い切って海外転職して、働きながらインストラクター資格を取得する選択肢も増えているんですよ。

 

実際に現地のインド転職をして、ヨガを学びながら働いている人も多いのです。

ヨガはもちろん、インドは現在経済発展中のため、日系企業も多く、英語ができなくても働ける求人募集があるためです。

もちろん、国内やインド以外の海外にもRYTが取れるヨガインストラクター養成スクールはたくさんあります。

こちらも内容や費用をまとめていますので参考にしてみてください。

 

 

 

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