インドでヨガインストラクター資格RYT200を日本語で取得できるスクール(アシュラム)をまとめました。
短期集中でヨガ資格を取れるものもあり、インドというヨガの本場で資格取得はとてもおすすめです。
インドでヨガの資格RYTを取るためには、英語が必要だろうという心配や、初心者は少ないだろうという不安もあります。
しかしインドには、日本語のサポートがあり、ある程度のヨガ経験者であれば参加ができるヨガスクールがあります。
目次
Aarsha yoga vidya peetham
Aarsha yoga vidya peetham は、アーユルヴェーダの発祥と言われる南インドのケララ州にあるアシュラム。
南インドは、美しい海に面したリゾート地で、インドのイメージとはかけ離れたところです。
・環境
南インドの美しい海とビーチでヨガができます。
先生もインド人です。
・食事
食事はアーユルヴェーダの食事療法に沿ったもので、南インドのあっさりとした食事です。
インドのヨガの指導学校(アシュラム)は、基本的にベジタリアンメニューです。
ヨガとベジタリアンについて、別の記事でも書いていますので、興味があれば参考にしてください。
・宿泊施設
アシュラム(学校)の独自の宿泊施設。
海に面したリゾート地のコテージのような場所。
シンプルで自然の中で生活できます。
・費用
個室:20万円、
2人部屋:18万、
6人部屋:15万程度
日本語のサポートは別途10万円ほどの追加料金があります。
・充実の日本語サポート
現地に日本人のサポーターが常にいます。
空港への送り迎えもしてくれるため、現地でも安心です。
日本人には日本語のテキストと、日本語での復習クラスもあり、本格的に、そして美しい環境で学ぶことができそうです。
私は実際に南インドにヨガをしに行ったことがあります。
ブログにも環境などを書いていますので参考にしてみてください。
YOGAVINI(ヨガヴィニ)
YOGAVINIは、北インドのリシケシュにあるアシュラムです。
リシケシュは、ヨガの発祥の地とされ、多くの人がヨガのライセンスRYTを取得しにヨガ留学してきます。
・環境
ガンジス川に面した場所にあり、静かな場所でヨガに取り組めます。
もちろん先生もインド人です。
・食事
食事はベジタリアンの食事が一日に2回。
インドの伝統的なヨガスタイルそのものです。
・宿泊施設
こちらも独自のアシュラムの宿泊施設。
シンプルですが、きちんと必要なものはそろっていて、自然と調和した生活を送ることができます。
・費用
料金は日本円でおよそ16万円程度(宿泊費、食事込み)※2018年現在
インドの学校の中でも費用は格安です。
さらに、日本語サポートの追加料金はありません。
INDIA SANTANA(インディア サンタナ)
INDIA SANTANAは、上の二つと違って旅行エージェントが主催するプログラムです。
そのため休日のアクティビティなどのサポートが充実しています。
・環境
東インドのベンガル湾側にあるPuriという地。
日本からのアクセスはあまりよくないですが、すこし足を延ばせば色々な有名な観光地に行くことができます。
・食事
食事は完全ベジタリアンではなく、休日には近くのレストランなども利用可能。
毎日の食事では日本食を選ぶことも可能。
・宿泊施設
サンタナグループという、60年以上日本人と共に歩んできたホテルとゲストハウス。
ゲストハウスには日本人が常駐、ホテルにも日本語対応スタッフがいて、通訳者も近隣に在住しています。
ゲストハウスにはインストラクター養成コースに参加していない日本人旅行客もいて、楽しい出会いがあるでしょう。
・費用
ロッジ滞在:22万8000円
ホテル滞在:28万3000円
まとめ
今やヨガは世界中で人気が高まり、インストラクターを目指す人、そうでなくてもヨガを深く学ぶためにRYT200取得(ヨガインストラクター養成コース)に参加する人が増えています。
通常RYT200のインストラクター養成コース(TTC)は英語で行われますが、日本語サポートのあるところもあります。
川と緑に囲まれたインドのヨガの聖地で学ぶのか、
美しいビーチの近くでアーユルヴェーダ発祥の地で学ぶのか、
日本人のサポートの充実した場所で学ぶのか、
自分の目的に合わせて、また費用なども考慮して、インドの短期留学を素晴らしい体験にして下さい。
海外でRYT200のヨガインストラクター資格取得コースを受けることに不安を抱いている方は多いはずです。
特に、実技ではなく、ヨガ哲学の勉強は、日本語でできるのか、知識がなくてもいいのか、気になるでしょう。
不安な方は事前に「ヨガスートラ」を読んでおくことをおすすめします。
合宿中にどのような内容の哲学を学ぶかイメージが付きます。
こちらの本は、古典のヨガスートラを大変分かりやすく解説したものですのでおすすめです。
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