【インドナンの種類】ドーサやチャパティ、ロティなどの違いとは?材料・作り方の特徴を図で紹介!

インド料理のナン インドでヨガ

インドには、ナンだけでなく、たくさんのパンの種類があります。

ナンのようにカレーと食べる主食(ロティやチャパティ)、前菜のように食べるプーリーやパパドゥ、朝食に人気の南インドのドーサなど、地域や食べ方も様々です。

実際に筆者がインドに数か月滞在していた時に食べた、たくさんの種類のパン(ナンや小麦でできたナンの種類)を紹介しています。

 

インドのパンの種類の見取り図

インドのパンの種類を、材料や焼き方の違いを簡単な図にしました。

インドのパンの種類の簡単見取り図

よく日本でも食べる、ナンやチャパティなどは、小麦が原料です。

パンの大きな違いは、小麦の中でも全粒粉か小麦粉かで分類されます。

小麦粉を使ったインドのパン

小麦粉とは、小麦の表皮と胚芽を除いたものを粉状にしたものです。

真っ白な色が特徴です。インドでは、小麦粉の方が高く高級品とされています。

ナン

ナンとは、小麦粉と砂糖、塩、ドライイーストと水で作られた>北インドのパンです。

生地を発酵させて焼きます。

 

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タンドールというナン専用の窯で焼かれるため、一般家庭ではあまり食べられません。

日本でインド料理を食べに行くと、たいていこの北インドスタイルのナンが多いです。

パラタ

パラタとは、ナンと同じ生地を伸ばして、何度も折りたたむようにしてミルフィーユ状の層を作って焼いたものです。

 

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全粒粉で作った場合も、同様にパラタと呼ばれます。

パラタは、薄く伸ばした生地で、渦のような形を作って重ねて焼く作り方です。

そのため、食感はサクサクとした部分も多いのが特徴的です。

個人的にはこのパラタが一番好きです。

日本人にもおすすめです。

パパドゥ

パパドゥとは、インドの揚げせんべいのようなスナックです。

インドのパパドゥ

塩っぽく、食前に食べると食欲が増すため、前菜として食べられます。

 

全粒粉を使ったインドのパン

全粒粉とは、小麦を丸ごと粉状にしたものです。

粉の色が茶色っぽいのが特徴です。

チャパティ(ロティ)

チャパティとは、全粒粉と水、ギーと呼ばれるバターの一種で作られたものです。

ナンとの違いは、チャパティは発酵をさせずに焼いて作ることができます。

特別なタンドール(窯)も必要なく、フライパンで手軽に作ることができます。

形は、フライパンで焼くため丸いことが多いです。

地域によって「ロティとチャパティ」は呼び方が変わるようです。

ロティとは、ヒンディー語・マレー語で「パン」という意味があるそうです。

小麦粉はインドでは貴重なものとされていたため、全粒粉を使ったチャパティの方が一般家庭ではよく食べられます。

また、材料の「ギー」と呼ばれるオイルは、インドのアーユルヴェーダでは非常に重要な食べ物です。

栄養価もあり、ダイエット効果もあり、世界でもスーパーフードとして注目されています。

 

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ラチャパラタ

パラタとは、チャパティの生地(全粒粉と水)に油を練りこみ、ミルフィーユのように層を重ねて焼いたものです。

 

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チャパティ(ロティ)との違いは、チャパティ(ロティ)は、こねて伸ばした生地を焼いて食べるシンプルなものです。

一方、パラタは、材料は同じですが、伸ばした後に「折りたたんでまた伸ばす工程」を数回行います。

 

プーリー

プーリーとは、チャパティ(全粒粉と水)を油で揚げたものです。

インドのプーリー

「揚げせんべい」に近いです。

インドでは宗教的に、揚げたものは縁起がよいものだそうで、お祭りごとなどによく使われます。

南インドの定食のように複数のおかずとカレーのワンプレートセット「ミールス」についていることが多いです。

前菜のようにして食事の付け合わせや、箸休めのように食べられます。

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米粉や豆を使ったもの

小麦を使ったパン以外にも、インドには米粉や豆粉を使ったものもあります。

特にお米の栽培が盛んな南インドでは、米粉を使うのは一般的です。

ドーサ

ドーサとは、南インド料理独特のクレープのようなパンです。

インドのドーサ

材料は米粉と豆粉で作った生地で、とてもヘルシーです。

サクサクとした食感で薄く焼き、日本のクレープとオムレツの中間のようなものです。

インドでは朝食として食べられることが多く、クレープ生地の中にカレー味のポテトやオニオンを入れて食べます。(マサラドーサ)

作り方の動画を見ると、クレープとほとんど変わりません。

インドの大ドーサの作り方 / Paper Dosa

北インドではなかなか食べられないので、南インドに行かれた際はぜひ試してほしいものの一つです。

南インドの中でも、ドーサの種類がいくつかああり、生地を長く薄く焼いて丸めて食べる地域や、クレープ状に折りたたんで食べる場合もあります。

イドゥリ

イドゥリとは、南インドで食べられる米の蒸しパンです。

 

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材料は、豆と米粉からできていて、朝食に食べられます。

ココナッツのソース(チャツネ)に浸して食べるととてもおいしいです。

 

ワダ

ワダとは、豆粉のドーナツです。

 

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形はドーナッツですが、味は甘くなく、南インドではサンバル(豆と野菜、スパイスを使ったスープ)とセットで食べることが多いです。

スナックのような感覚で食べます。
 

色々な種類のナンを試してみよう!

インドの食事と言えば、ナンとカレーを思い浮かべますが、ナンの種類は実は本当に豊富です。

インドのパンの種類の簡単見取り図

また、小麦を使ったパン以外にも、米粉を使ったものもバラエティ豊かです。

もちろん、インドでは、このパンだけではなく、お米も毎日のように食べます。

インドは非常に大きな国のため、北インドと南インドでは、風習や食文化が違います。

日本で食べられるインド料理は、ほとんどが北インドの料理ですが、南インド料理もおすすめです。

こちらでは南インドと北インド料理の特徴の違いなどもまとめています。

ぜひ参考にしてくださいね!

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