【RYT200ヨガ留学】ヨガアシュラムのシャワー環境と攻略法!ココナッツオイルが大活躍

インドでヨガ

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生活に欠かせないシャワーやシャンプー。インドのヨガアシュラムではどんな感じ?

ヨガのインストラクターの資格であるRYT200を取得するためにインドにヨガ短期留学する方もいると思います。

筆者もその一人で、RYT200ヨガ留学をした時の体験談です。

お肌や髪のケアは、環境が違うからこそしっかりしてあげたいものですよね。

・ヨガアシュラムのシャワー環境

・ヨガアシュラムのシャワー攻略法

・ココナッツオイルを上手に使おう!

という3つに分けてお話しします。

ダイエットや美容によいとして注目されているココナッツオイルがヨガ留学で大活躍しましたので、それもぜひご参考にしてくださいね。

 

インドのヨガアシュラムのシャワー環境

インドのヨガアシュラム(宿泊施設)のシャワー環境はどういったものか、気になりますよね。

ヨガの八支則(心得)のうちの一つ、ニヤマ(すすんで行うべきこと)に「身体を清潔に保つ」ことがあります。

インドのアシュラムでは、ヨガの練習を初める前に必ずシャワーを浴びて、身体と気持ちをリフレッシュさせてから来ることが決められていました。

朝6時からクラスが開始するため、朝5時に起きて身支度をすることになります。

インドのアシュラムの規律やルールについてはこちらを参考ください。

インドヨガ留学の合宿生活のルールは厳しい?
インドのヨガの聖地アシュラムでヨガインストラクターの資格を取得する際の、ルールや規律は厳しいのか、実体験を紹介しています。 アシュラムでは共同生活を送ります。菜食主義や化粧、間食についてなど、生活面でどのようなルールや決まりがあるのか、確認してから行くことをおすすめします。

 

こちらが実際のアシュラムで撮ったシャワーの写真です。

この大事なシャワーですが、温かいお湯ではなくお水。

気温の高いインドでは、お湯である必要がありません。

アシュラム(ヨガの修行所)の施設によるとは思いますが、

私が行ったアシュラムでは部屋の外に水を溜めるタンクがあり、一日に一回、施設のスタッフが水を補給してくれる形でした。

つまり、一日に使える水の量が決まっているということです。

このタンクの水はシャワーだけでなく、トイレの水にも使われます。

さらに暑いインドでは昼の間も気温が高く、たくさん汗をかきますので、一日に数回水をかぶっていました。

 

どんなに身体を清潔にしておかなければならなくとも、水は限られています。

そしてクラスに間に合うよう、短い間でさっと浴びなければなりません。

 

インドのシャワー攻略法

どれほど短い時間で、そして少ない水で、シャワーを済ませることができるかが勝負です。

シャンプーをして、それを洗い流さずに顔と身体も石鹸で洗って、一気に洗い流す!

全身を泡立てたソープで洗っている間にタンクの水がなくなってしまっては、大変。

翌日まで使えるお水がなくなってしまいます…。

残りの一日、泡のついた身体で過ごすハメになるのです。

 

私が行った工夫としては、シャンプーと洗顔料、ボディーソープを使い分けていては時間もかかるということで、全身が洗えるマジックソープを使いました。

私のおすすめはこの「Dr.Bronner」。

私が以前より尊敬をしている、ライター・編集者の松浦弥太郎さんも愛用していると知って以前とても嬉しくなったのを覚えています。

完全オーガニック&アニマルテストをしていない環境にやさしいソープで、日本でもコスメキッチンやオーガニックの商品を取り扱う店ではよく見るようになりました。

香りの種類はたくさんありますが、おすすめは「アーモンド」です。甘くしっとりとした優しい香りがします。

私はこのソープを水で30倍くらいに薄めて一気に全身に被り、頭の先から足の先まで洗って、水で一気に洗い流していました!

5分もあればシャワーができて、お水もソープも少なくて良いという便利さがありました。

 

ココナッツオイルを上手に使おう!

ココナッツオイルでトリートメント

インドの女性は黒くしなやかな美しい髪をもっているイメージがありませんか?

もちろんスーパーなどに行けば、日本と同じようなシャンプーとトリートメントが売られています。

しかし、ヨガの修行を行うアシュラムでは、トリートメントをしっかり行えるような環境ではありません。

そして、インドの女性はドライヤーを使わず自然乾燥が基本です。

気温の高いインドでドライヤーをかけていてはまたシャワーを浴びる必要があるほど汗をかきますし、

なによりすぐに髪が乾いてしまいます

そこで活躍するのがココナッツオイル。

シャンプーの後に濡れた髪に少量ココナッツオイルをつけておくだけで、気温の高い自然乾燥の後でもしっとりとした髪になります。

インドの女性は、髪を洗う前の日にオイルを付けて馴染ませ、次の日にシャンプーをするお手入れ方法をしていることもあるので、それもココナッツオイルで出来ます。

 

特に私が滞在していた南インドのケララ州はココナッツが有名であり、料理も朝から晩までココナッツを使ったメニューが出ました。

新鮮なココナッツは料理に使われ、少し古くなったココナッツはヘアケアやスキンケア用のココナッツオイルに使われるそうです。

日本でも人気のあるココナッツオイルですが、本場ではさらに便利に使えるコスメなのです。

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ココナッツオイルで全身の美容

日焼け止めの原料としても多く用いられているココナッツオイル。

ココナッツオイルには紫外線を約20%カットする効果があると言われています。

南国の厳しい陽射しに対しての日焼け対策ほどは期待できませんが、

強い陽射しや汗による乾燥から守るために、髪や肌の保湿としてココナッツオイルを使うのがおすすめです!

髪・顔・身体すべてに使えます。

しっかり保湿してくれて、さらに紫外線カットもついでにしてくれるならお得ですよね。

 

ココナッツオイルは消炎作用に優れているため、日焼けしてしまった肌のケアにも最適です。

このような小分けのタイプであれば、旅行や数か月の滞在でもとても便利です。

 

 

まとめ

・毎朝ヨガの練習を初める前に必ずシャワーを浴びて朝早いクラスに備えなければいけない

・一日に使える水の量が決まっている

→さっと手早く、水を使い過ぎず、全身をシャワーで洗う必要があります!

楽勝!という方は良いのですが、心配な方は全身用ソープなどで備えると良いですね。

また、髪をトリートメントする時間も取れないことがあったり、

インドの女性は基本自然乾燥であること。

上手にココナッツオイルを使って、髪や肌のダメージを守ってあげてくださいね!

 

ちなみに、私はヨガ留学の後、ヘアケアも肌の保湿も全てココナッツオイルだけです。

いろいろなコスメを買わずになり、値段も安いため、節約にもなっています。

顔や身体は乾燥を防ぎ、特に顔はオイルバランスがちょうどよいのか、吹き出物やニキビも減りました。

インドのココナッツオイルは、スーパーなどインド国内様々なところで販売されています。

日本で購入するよりも値段が非常に安いため、お土産として購入するのもオススメです。

帰国後の自分へのお土産にしても便利です!

 

インドのおすすめのアシュラム情報やインドのビザ取得については、以下でも紹介しています。

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