【ロケットヨガとは】ポーズの名前や特徴、効果は?アシュタンガより難易度は高い?

【ロケットヨガとは】ポーズの名前や特徴、効果は?アシュタンガより難易度は高い?

「ロケットヨガ」をご存知ですか?

 

日本ではまだそれほど広まっていませんが、アメリカではアシュタンガヨガ同様に、今とても人気が出ているヨガの流派の一つです。

 

「ロケットヨガ」のポーズや運動量、発祥、他のヨガと違う特徴や効果、ロケットヨガができるスタジオをまとめました。

 

 

ロケットヨガとは?

ロケットヨガとは、アシュタンガヨガ、ビンヤサ(ビニヤサ)ヨガの派生のヨガです。

 

アメリカのサンフランシスコが発祥で、アシュタンガヨガを勉強していたLarry Schultz(ラリー・シェルツ)によって設立された流派です。

今ではサンフランシスコやニューヨークをはじめ、全米でとても人気のヨガスタイルです。

 

ロケットヨガは、伝統的なアシュタンガヨガを、より現代人が練習しやすいようにアレンジしたものです。

アシュタンガヨガについてはこちらも参考にしてくださいね。

 

【ポーズと順番】アシュタンガヨガ(プライマリー)のやり方~初心者もできるシークエンスやマントラ~

 

 

 

ロケットヨガのポーズ、シークエンスとは?

ロケットヨガのポーズは、基本的にはアシュタンガヨガのシリーズ2と3を組み合わせたものです。

ロケットヨガもアシュタンガヨガと同様にシリーズが1、2、3に大きく分けられます。

 

ロケットヨガ シリーズ1

前屈や体側を伸ばすポーズ、お尻の柔軟を高めるポーズがメインで、アシュタンガヨガのプライマリーシリーズの派生です。

 

 

ロケットヨガ シリーズ2

アームバランスなどのより体力・筋力を必要とするポーズがメインです。

 

 

ロケットヨガ シリーズ3

シリーズ1、と2の融合で、よりハイレベルなチャレンジングなポーズにも挑戦します。

 

 

ロケットヨガの特徴~アシュタンガと何が違う?~

それぞれのポーズはアシュタンガヨガの派生であるため、特に新しいポーズはありません。

アシュタンガヨガを、より現代的に、練習をしやすくしたものです。

 

そのため、ブロックやベルトを使ってもよいですし、逆転のポーズの時は、壁やサポートを人に頼んでも構いません。

 

アシュタンガヨガの、一人で黙々と道具を使わずに練習するスタイルを、より自由に早く、ポーズの完成形に近づけるようにしたメソッドです。

呼吸は、動きに合わせて行うビンヤサ形式で行います。

 

アシュタンガヨガと違う大きな点は、シリーズ1を完全にできるようにならなくても、次のステップに進めるということです。

できるようになるまで、ずっと同じポーズやシークエンスに留まることなく、できないポーズがあっても、別の練習に入っていいという自由性が現代人にとても人気です。

 

これは、インド古来の人々と、ロケットヨガを開発した西洋人とでは体格や骨格が生まれつき違うため、西洋人には習得が難しいポーズもあると考えられたためです。

 

そのため、無理にできないポーズを練習し続けるのではなく、プロップスを使ったり、次のステップに柔軟に進めるようにしたのがロケットヨガです。

 

 

ロケットヨガは難しい?強度は高い?

ロケットヨガの運動強度は高く、レベルは高いと言えます。

アシュタンガ ビンヤサヨガ同様に、呼吸に合わせてフロー形式身体を動かし続けます。

 

また、アームバランスや逆転ポーズなど、筋力と体幹が必要なポーズがあります。

もちろん、軽減法も多くありますので初心者でも取り組むことが可能です。

 

ポーズはできなくても、自分のできるポーズで前に進んでいくことをロケットヨガは推奨している流派です。

そのため、レベルに関係なく、色々なポーズに挑戦できます。

 

 

ロケットヨガの代表的なポーズ

アシュタヴァクラーサナ(Astavakrasana)

八曲がりのポーズ (Eight Angle Pose)とも言われます。

 

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バカーサナ(Bakasana)

鶴のポーズ(Crane Pose)とも言われます。

 

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ブルスチカーサナ(Vrischikasana)スコーピオン

サソリのポーズ(Scorpion Pose)とも言われます。

 

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マユラーサナ(Mayurasana)

クジャクのポーズ(Peacock Pose)とも言われます。

 

 

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サランバ シルシャーサナ(Salamba Sirsasana)

ハンドスタンド(Headstand)とも言われます。

 

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これらの代表的なポーズは、全てアシュタンガヨガのシリーズに出てきます。

 

 

 

ロケットヨガの名前の意味と由来

 

「ロケットヨガ」の「ロケット」は、「素早い」という意味から由来しています。

早い速度で目標に到達できるヨガという意味で、「ロケットヨガ」となりました。

 

これは、ロケットヨガの創始者であるLarry Schultz(ラリー・シェルツ)氏が、友人のバンドグループにヨガを教えていた際に、そのバンドメンバーが彼のヨガシークエンスを気に入り、

 

「こんなに早く色々なヨガポーズをできるなんてロケットヨガだな!」

と言ったことから由来するそうです。

 

ロケットヨガの運動量は多く、筋力や体力も必要ですが、名前の通り、ポーズの完成に到達するまでには早いスピードで練習もでき、結果につながるでしょう。

 

 

ロケットヨガの効果とは?

ロケットヨガの効果とメリット
・体力、筋力の強化

・柔軟性のアップ

・集中力の向上とバランス感覚の習得

・ストレス解消やダイエット効果

・ポーズの練習の自由さで飽きない

 

ロケットヨガは、運動量も多いヨガ流派のため、体力・筋力の強化、柔軟性の向上が期待できます。

また、バランスのポーズも多く、集中力やバランス感覚が養われます

神経系にも刺激を与え、ホルモンや精神的安定が期待できると言われています。

 

 

また、ロケットヨガの大きなメリットは、その発祥の理由ともなった、「自由性」です。

 

 

伝統が重んじられるヨガの中で、その練習方法に工夫をすること、伝統にとらわれすぎないことで、

より効果的に、そして早く、ヨガのポーズに挑戦できます。

 

 

創始者のLarry Schultz(ラリー・シェルツ)氏とは

 

 

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Larry Schultz(ラリー・シェルツ)氏は、アメリカで保険の営業マンとして働いていましたが、アシュタンガヨガのグル、K.パタビジョイスにアシュタンガヨガを学び、ヨガにのめりこみました。

 

Larry Schultz(ラリー・シェルツ)氏は、K.パタビジョイスの下で7年ヨガを学びましたが、1、2,3と続くアシュタンガヨガの1以上の練習に進ませてもらえませんでした。

 

様々なヨガを通して肉体を磨きたいと思っていたLarry Schultz(ラリー・シェルツ)氏は、ルールを破り、自身で2、3のシリーズを練習するメソッドを作ったのです。

 

アシュタンガヨガをもっと分かりやすく、効果的にポーズにたどり着けるようにアレンジをし、それが現在の「Rocket Yoga:ロケットヨガ」になりました。

 

Larry Schultz(ラリー・シェルツ)氏は、1991年にアメリカのサンフランシスコで、自身のヨガスタジオ「It’s Yoga」を創設し、多くの現代人にそのメゾットを教え、今も人気の流派の一つです。

 

 

ロケットヨガの動画はこちら。

 

東京や大阪では、ロケットヨガはイベントレッスンやワークショップで随時開催されています。

一度検索をしてみて、イベントとのタイミングが合えば、ぜひ体験してみてくださいね。