【インドでヨガ】ビザを取ってインド人を日本に招待する方法

【インドでヨガ】ビザを取ってインド人を日本に招待する方法

インドでヨガを勉強し、ヨガインストラクターの資格を取得しました。
その後日本に帰国し、フリーランスで様々な仕事をしながら、ヨガの講師も行っています。

そして、あるヨガスタジオから相談を受けました。
全米ヨガアライアンスのプログラムの一環として、インドからヨガ講師を招待してワークショップを行いたいというもの。

もちろん、私がインド滞在中に大変お世話になったインドのヨガの先生の顔が浮かびました。
先生を日本に招待して、日本で再開できたら、とても素晴らしい機会になるでしょう。
しかし、問題はビザです。
アメリカやイギリスと並び、日本は海外からの旅行者にとって、ビザの問題は大きな手間です。
インドの先生にワークショップのために来ていただく場合、報酬も差し上げる必要がありますので、観光ビザではありません。
「商用ビザ」を取得して来日することになります。

インドの方が日本にビザで来日する際のビザ手続きについて調べてみました。



 

海外から日本に来るときのビザの種類は?

日本のビザを取得するのは難しいというのは有名です。
アメリカやイギリスと並んで、取得の際は厳しい審査があります。
特に旅行目的の観光ビザでなく、商用目的の商用ビザである場合は、他国同様に日本での受け入れ企業が保証となって手続きをサポートする必要があります。

一般的に日本に外国人が入国する場合のビザとして3種類あります。

1、短期滞在ビザ

観光、商用、知人・親族訪問等90日以内の滞在で報酬を得る活動をしない場合

2、就労、長期滞在ビザ

日本国内において報酬を得て仕事をするときや、日本国内に90日以上滞在するときなど短期滞在の要件に該当しない場合

3、医療滞在ビザ

日本で医療措置を受けるために入国する場合

 

就労、長期滞在ビザの取得の方法

今回は上の2の、報酬が発生する就労ビザを取得する流れを紹介します。
日本外務省のホームページには、ビザ取得までの流れとチャートがまとめてあります。
申請者本人と、報酬を渡す日本の企業側の両方の手続きが必要になります。

ビザ申請費用

日本への入国ビザには申請費用がかかります。
種類によって様々ですが、「旅行ビザ」であっても1万5千円ていどかかります。

「商用ビザ」も申請費用はアメリカほどかからないため、良心的に感じたのは私だけでしょうか。
弁護士を雇う際にはそちらに費用も掛かる可能性があります。

費用は随時変わる可能性がありますので、日本の領事館のホームページで随時確認をすることをおすすめします。

 

ビザ申請期間

1.5か月~3か月。
インド国内にある日本大使館に行く日程などが変われば、この取得にかかる日にちも伸びてしまいます。
いつまでにビザを取得しておく必要があるのか、計画的にスケジュールを立てて、申請は早めに行うことが大切です。
※一度提出した書類に追加資料の要求があることも想定されますので、招へいしたい時期の少なくとも4か月前には申請を初めておくとよいでしょう。

必要書類

インドから日本に商用ビザで人を招待する場合、インド国籍のビザ申請者本人の書類はもちろん、日本の企業も書類をたくさん提出する必要があります。

旅行ビザであれば比較的商用よりは少ない手続きで申請ができます。
その他医療ビザなどはもちろん日本で治療を受ける必要があるという証明をしなければなりません。

どこの国もそうかもしれませんが、入国した先の国で、滞在予定期間の間生活ができることを証明することが大切になります。

ここでは商用ビザの書類についてです
・レジュメ
・日本の企業の納税書
・日本の企業のコンタクト先など一般情報(登記簿謄本)
・日本の企業の現在の経営状況がわかる書類
・写真
・これまでの職歴証明書
・学歴証明書

このように、申請者だけでなく、受け入れ側の企業もたくさんの書類を準備する必要があります

これらの必要書類なども随時変わる可能性がありますので、申請する際は再度確認をされてください。

ビザの代行

インド人が日本入国のビザを取得するのは審査が厳しいという話をよく聞きます。
2017年4月から、インド人に対する日本への「観光客ビザ」は緩和されました。
手続きが簡単になったことと、一度以前日本に来たことがある人の再度のビザ申請にかかる手間は大幅に減りました。

しかし、それでも一度書類などで不備があり、申請が却下されてしまうと、その後も「一度却下された」という履歴が残ってしまい、次回以降の審査が厳しくなるのは事実です。

できるだけスムーズに日本の入国ビザを取得できるように、「代行」を企業にお願いするのも一つの方法です。

「インド人 日本ビザ 代行」

などとGoogle検索すると、代行企業が数社ヒットします。

問い合わせは無料で行っているところがほとんどですので、一度相談をしてみるとよいでしょう。

代行の費用としては一人4万円。
インド人一人に対して4万円です。

インド人で暮らすインド人の人と日本人が結婚をしたくて日本にきてもらうビザを申請する人や、
仕事のための商用ビザ、もちろんご友人を日本に招待するための観光ビザなど、実績はあるようですので、自分で全て手続きするよりは楽かもしれません。

まとめ

「ヨガ」といえば、日本では女性が美容とダイエットのために行うものというイメージがついていますが、本質は女性のためのフィットネスではありません。

ヨガはサマーディ(超越した瞑想)の状態に到達することを目的としたものです。
最初は私も驚いたのですが、実はヨガと言って一般的に思い浮かべられるポーズは、身体を柔らかくすることで瞑想に集中することを目的としています。
ポーズが取れることを最終目的としているのではなく、このポーズはあくまで瞑想をするための準備手段であるのです。

もちろん、多くの方にヨガに親しんでもらうために、最初のきっかけはダイエットや運動不足解消でもよいと思います。
そしてそののちに、ヨガの本質について少し触れてもらえる機会があれば、、、。
その点で、日本のヨガスタジオがインドから講師を呼びたいというのはとても画期的だと思います。

生徒の方のヨガへの意識が少し変わる可能性がありますし、ヨガスタジオとしても「フィットネス」だけではなく、本質を学べるというブランディングに繋がるでしょう。