インドでヨガ

【南インド旅ブログ】トリバンドラムから日帰り旅 ~Monroe Island(モンローアイランド)を紹介~

インドでヨガ

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南インドに旅行やヨガの勉強に行ったら、ぜひ訪れてほしいおすすめの場所があります。

南インドの主要な国際空港であるコチとトリバンドラムの間に位置する島、モンローアイランドです。

私は南インドのケララ州にヨガのインストラクターの資格を取るために滞在中、この島を訪れました。

静かで不思議な雰囲気を醸す「モンローアイランド」をご紹介します。

モンローアイランドはどこにあるの?

南インドの西側、海に面したケララ州にあります。

主要な国際空港であるトリバンドラムとコチ空港の間にあり、アクセスもよい地です。

トリバンドラムとコチのどちらからも車で約1時間程度で到着します。

モンローアイランドとは

入り江に入り込んだところにある、水上の街。

ゴンドラで街の中を散策できます。

ここでは環境と景観の保護のために、モーターのついた船の使用は政府が禁じています。

そのため今でも街の中には水路が張り巡らされ、居住者もみな移動は船です。

水路からは一般の家庭も見ることができます。

カラフルな洗濯物が干され、かやぶきの藁などで庭の塀を作っている家庭など、水上で生活する人々を垣間見ることができます。


ところどころに寺院などもあります。

ゴンドラは有料ですが、現地の方がゴンドラをこいで、案内をしてくれます。

事前に予約をしておくことをおすすめします。

とれたてフレッシュなココナッツウォーターがおすすめ

南インドと言えば、やはりココナッツ。

インドの中でもココナッツの生産、消費量が非常に多いことで有名です。

朝のパンにつけるソースから、昼のサラダ、夜のカレー、そしてデザートにいたるまで、驚くほど多くのメニューにココナッツが使われています。

このモンローアイランドにもココナッツの木が多く茂っており、その実がたわわに実っています。

ゴンドラのおじさんに頼めば、ゴンドラを止めて、フレッシュな落ちたばかりのココナッツを見つけてくれます。

さらに現地の方が近くにいれば頼んで、まさにフレッシュなココナッツを木に登って切って持ってきてくれることも。

彼らはナイフでココナッツの上の部分だけ切って、渡してくれます。

ストローなんてありませんので、ワイルドに口をつけて飲みましょう。

とれたてのココナッツウォーターは、甘さが強くなく、さわやかな味です。

いかに日本で買える市販のココナッツウォーターには砂糖や添加物が混入しているのかを実感してしまいます。

飲み終わったら、このおじさんが空になったココナッツの実を割ってくれます。

中からはプルプルとしたココナッツの果肉部分がありますので、硬いものですくって食べてみましょう。

ゼリーのようなほのかに甘いココナッツの実も絶品です!

モンローアイランドへの行き方

タクシーを1日貸切りするのが一番安心です。

アイランドの周辺は都心ではないため、到着したのはよいものの、帰りにタクシーが見つからないとなると大変なことになります。

人数が少ない場合は、リキシャでもよいのですが、片道1時間以上のインドのがたがた道は、精神的にも体力的にも疲れてしまいます。

快適な旅にするために、タイヤとクッションのついた座席、窓がある車をおすすめします。

インドでタクシーを貸し切る料金

一日インドでタクシーを貸し切りするとなると、気になるのがその料金です。

必ずどこに行きたいのか、料金は先に決めてしまい、最後に料金を渡しましょう。

私はトリバンドラムの近くから貸し切りして朝10時頃出発(迎えあり)→午後5時頃帰宅しましたが、ガソリン代も入って$70程度でした。

車は7人乗りのワゴン車です。

もう少し小さな車にすればもっと安くなるでしょう。

私は4人で行ったので、これを4等分しました。

インドでタクシーを貸切る際の注意点

必ず事前に料金を交渉しましょう

南インド、ケララで料金をぼったくられる経験はしませんでしたが、あとで追加料金を請求されても困ります。

どこに何時につきたいのか、何時に戻ってきたいのかを明確に伝え、トラブルを避けましょう。

支払いは最後に

先払いをしてしまうと、ゴンドラに乗っている間にそのタクシー運転手が消えてしまったらお金を払ったにもかかわらず帰る手段がなくなります。

必ず支払いは安全に帰り着いてから。

後払いが基本です。

信頼のおけるドライバーに頼もう

一日貸し切りするのであれば、車の中に上着を置いて少し外にでることもあるでしょう。
盗難などのトラブルを防ぐためにも、必ず信頼のおけるドライバーに頼むようにしましょう。

ヨガのインストラクターの資格を取りに南インドに滞在しているのであれば、アシュラムのスタッフや先生に、タクシードライバーを紹介してもらうと安心です。

個人の旅行できているのであれば、ホテルの人に頼むのも一つの方法です。

安い宿であれば、ホテルもグルになって手数料をもらってタクシーを紹介している可能性もありますので、判断が必要です。

少しの距離を移動するために、リキシャに乗るとき以外は、道で適当にタクシーを拾うのはおすすめしません。

 

南インドにはビーチ以外にも多くの見どころがあります。

インドのイメージである喧噪や人だかりなどとはかけ離れた、心鎮まる美しい土地。

ぜひ訪れてみてくださいね。

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