インドの生理用品。ナプキンの販売価格や捨て方の注意点は?ヨガ留学時の体験談

インドの生理用品。ナプキンの販売価格や捨て方の注意点は?ヨガ留学時の体験談

インドへ旅行やヨガ留学などに行くときに、女性は生理用品はどうしたらいいのか、心配になると思います。

・インドの生理用ナプキンの普及率
・ナプキンの価格
・捨て方

などの生理事情を、インドの滞在経験のある筆者の体験談をブログにまとめました。

生理用ナプキンを開発したインド人の映画

2018年に、「パッドマン 5億人の女性を救った男」という映画が公開され、日本でもとても有名になりました。

主人公の男性アルナーチャラム・ムルガナンダム氏をモデルにした実話に基づく映画です。

 

インドでは、女性が生理の経血は「不浄」「穢れ」「タブー」であるとして、生理中は隔離をされたり、
汚れた布や、灰などで拭いて
衛生的に非常によくない現状がありました。

 

彼はそれを改善するために、生理用ナプキンを開発するというストーリーです。

なんと2015年度に調査された「国家家族健康調査(第4版)」によると、インドのナプキンの普及率は2~3割程度だそうです。
現在は都市部を中心に、普及率は高くなっているようです。

インドの生理用品の価格は高いの?

この映画の男性アルナーチャラム・ムルガナンダム氏が、安いナプキンを開発するまでは、1パックのナプキンの金額は約55ルピーだったと言われています。

1ルピーは1.5円程度で、1ルピーあればペットボトルの水が買えます。

日本でペットボトルの水が100円とすると、生理ナプキン1パックが5500円程もすることになります。

55ルピーの消耗品の生理ナプキンを買えるのは、物価を考えても一握りの富裕層だけでした。

しかし、その後の開発により、現在はスーパーマーケットやお土産店などでも約2ルピー程度で売られています。

 

インドで生理用品はどこで買える?

旅行中など、通常のサイクルと狂って急に生理が始まるということもよくありますよね。

予定でないのに急に生理用品が必要になった場合は、インド現地でも購入が可能です。

・スーパーマーケット
・ドラッグストア
・生活用品店
・ローカルなお土産屋など

市場などのローカルなお土産屋では、アクセサリーや置物と一緒に、シャンプーや生理用品なども旅行客向けに販売している店が多くあります。

 

インドの生理用品(生理ナプキン)の性能は?

旅行や留学で一番心配なのが、この生理用品の性能でしょう。

女性にとっては大問題です。
特に発展途上国や衛生的に少し不安のある国では、心配が募ります。

 

また、インド滞在中にヨガをする際はピタッとしたヨガパンツ、又は身体のラインが見えない緩い形のものだとコットン素材のパンツをはくため、さらに不安も大きいのです。

そのうえ開脚のポーズなど、横漏れが心配になるようなポーズはヨガに多く、タンポンを使用するべきかも考えどころでしょう。

 

インドの生理用品は、日本とそれほど大差ありません。

 

日本の生理用品ブランドのソフィも、普通に日用品売り場や市場に売られています。

一か月、ヨガインストラクター講座を受けるためにインドに滞在するとなると、日本からわざわざ生理用ナプキンをスーツケースに入れていくなんてかさばってしまいます。

消耗品は現地でできるだけ調達でよいと思います。

 

 

ナプキンの捨て方

インドのトイレ

インドのトイレには、公共のトイレやデパート、ホテルなどでも生理汚物のごみ箱は設置されていないところが多いです。

生理になったら、ビニール袋も持ち歩くことをおすすめします。
ビニールに入れて自分で持ち帰り、部屋で処分するなどが一番いいかもしれません。

しかし、ホテルであれば、自分の部屋のトイレにきちんと包んでビニールに入れて汚物とわかるようにしておけば清掃してもらえます。

屋外のごみ箱などに捨てると、野犬などがごみをあさるため、おすすめできません。

しっかりと処分のし方は、宿泊場所などで確認して捨て方まで管理しましょう。

 

自分でまとめる用の黒い透けないビニール袋などがあれば便利です。

 

また、インドではごみは分別基準がありません。
生ごみもペットボトルもビンも、まとめてゴミに出します。

夜の間に野犬がこれらのごみを荒らしていることがよくあります。

念のため、ビニールの口はしっかりと閉じて、捨てることをおすすめします。

 

 

生理中にヨガの練習はしていいのか?

インドに旅行やヨガリトリート・留学などで滞在する場合、ヨガのレッスンに参加することも多くあるでしょう。

女性は生理の期間中、ヨガを練習してもいいのでしょうか?

 

生理中のヨガの練習については、ヨガを練習するスタジオや先生の流派によって、考え方に少し違いがあります。

私が滞在していたインドのヨガアシュラムは、生理になったら3日間はヨガの練習をしないという方針でした。

私の先生は、シヴァナンダヨガとアシュタンガヨガの流派の方でした。

 

3日間は目安で、体調に合わせて2日目だけ休んで、1、3日目は練習に参加する人も多くいます。

 

せっかくお金を払ってインドまでやってきたのですから、本場のヨガを体験したいという気持ちが強いのも理解ができます。

ただ、生理中は対外に血液を輩出するため、それだけでエネルギーをたくさん使うものです。
ホルモンのバランスで少し疲れやだるさを感じる人、腰痛を感じる人は少なくないでしょう。

ヨガでは、生理中の時期に、身体を動かして練習するのはあまりよいと考えられていません。

身体の状態をよく理解して労り、生理の期間はゆっくりと身体を休めてあげることも大切なのです。

 

 

短期ヨガ留学中に生理になったら何をするの?

 

インドのヨガアシュラムでは、ヨガのポーズ(ア-サナ)のクラスはもちろんですが、その他の座学もたくさんあります。

1日のうち、アクティブに動かない時間、(呼吸法の時間、哲学の時間、解剖学の時間、瞑想の時間)などは、生理中であっても問題なく受けられます。

 

一日の流れや授業内容など、一日の流れは、以下のページにも書いていますので参考にされてください。

 

 

 

インドで生理になったときの注意点まとめ

正座で瞑想する女性

1、十分に備えのナプキンをインド到着後から購入しておくこと。

いつもと違った環境で急に生理が始まったら大変です。
日用品を販売しているスーパーなどでも購入できるため、インドに到着したら少量でも買っておくことをおすすめします。

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2、必要な方はタンポンも準備しておくこと。

インドでヨガをするなら、ヨガのポーズは開脚なども多いため、心配な方は準備しておきましょう。
個人的意見としては、タンポンを使用してまで無理にポーズをとる必要はありません。
ヨガの先生に生理であることを伝え、身体をいたわりながらヨガを行うとよいでしょう。

 

3、捨て方などの処理はしっかりと

上記でも書いているように、ごみの分別や捨て方がインドでは厳しくありません。
自分も恥ずかしい想いをせず、そして他人にも不快な想いをさせずに済むように、野犬対策はしっかりと行いましょう。

 

インドに旅行や留学に行く際には、女性は生理事情が気になるかもしれません。

ナプキンなどの生理用品は、日本と同じものも現在都市部のスーパーなどに売られています

捨て方などは気を付けて、ぜひ安全で楽しい滞在にしてください。