立位

骨盤の向きと足の位置がポイント!戦士のポーズ2のやり方と効果を解説

ヨガの戦士のポーズ2のやり方 立位

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

戦士のポーズ2とは、英語で「Warrior2(ウォーリア2)」、サンスクリット語で「ヴィーラバドラーサナ」と呼ばれるヨガの代表的なポーズの一つです。

戦士のポーズには1番・2番・3番があり、特にここで紹介する2番は、初心者でも練習しやすく、下半身の強化に効果的なポーズです。

戦士のポーズ2の効果や、練習のやり方をまとめました。

戦士のポーズ2の効果

太陽礼拝2の効果のある筋肉部位

  • 下半身の強化
  • ハムストリングの強化
  • 骨盤底筋群の強化
  • 姿勢改善

骨盤を立ててダイナミックに全身を使った戦士のポーズ2は、特に大きく踏み込んだ足の太もも骨盤を支える筋肉を強化する効果があると言われています。

骨盤底筋を鍛えられるため、産後の方や頻尿の悩みがある方にもおすすめです。

戦士のポーズ2のやり方

戦士のポーズ2の詳しいやり方と呼吸のタイミングを写真で解説します。

戦士のポーズ2
  • STEP1
    山のポーズ
    マットの長い方を正面にしてたちます。
    正面を向いたヨガの山のポーズ
  • STEP2(吸)
    両手と両足を開く
    両足を開いて立ち、右足つま先を前方に向けます。
    両腕は肩の高さに広げます。
    ヨガの戦士のポーズ2番のステップ2
  • STEP3(吐)
    ひざを曲げて最終ポーズ
    息を吐きながら、右ひざを曲げます。
    ひざが足首の上に来るように気をつけましょう。骨盤はまっすぐ正面を向いたまま、傾かないようにし、目線を右手の先に向けます。
    ヨガの戦士のポーズ2

初心者の練習のコツとポイント

ヨガの戦士のポーズのコツ

足の位置(足幅)は、踏み込んだ時にヒザが足首の上にくる位置です。

・踏み込んだヒザは、内側に入らないようにします。

・後ろの足は浮かせず、足の裏を床につけて後ろに蹴るイメージです。

・骨盤は反りすぎないようにお腹に力を入れます。

骨盤の向きはマットの長い方に開くように意識し、後ろに引いている足を踏んで骨盤を開きます。

股関節が痛い場合は、ヒザを無理に外に開かずに、できる範囲で行いましょう。

動画でもぜひ確認してみてください↓

よくある質問

戦士のポーズ2(ウォーリア2)のポーズとは?
A. 戦士のポーズ2(ウォーリア2)は、サンスクリット語で「Virabhadrasana2(ヴィーラバドラーサナ2)」と呼ばれます。インドの神話のシヴァの髪の毛から作った戦士に由来しています。1番と3番もあり、下半身を強化する基本のポーズです。

 

戦士のポーズ2(ウォーリア2)の効果は何ですか?
A.下半身の強化・ハムストリングの強化・骨盤底筋群の強化・姿勢改善などが期待できます。

 

戦士のポーズ2(ウォーリア2)の練習のコツは?
A.踏み込んだ時の膝が内側に入らないようにすることがコツです。また、腰が反りやすいため、腹部に力を入れて背骨を伸ばしましょう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました