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毎年春になると、目がかゆくて薬が手放せない花粉症の筆者が、「花粉症撃退!クラス」を開催しているzen place pilatesに冬の間から通ってみました。
zen place pilatesさんにて、ピラティスを始める前と3ヶ月後の身体のデータも測定してくれたため、結果も合わせて紹介します。
花粉症の原因と免疫の関係
環境省のホームページによると、日本人の花粉症の保有率は約30%だそうです。
つまり、約3人に1人が花粉症ということになります。
<花粉症が発症する原因>
花粉症は体内に入った花粉に対して人間の身体が起こす異物反応です。
これを免疫反応と言います。
つまり、体内に侵入した花粉を異物と認識し、この異物(抗原)に対する抗体を作り、再度侵入した花粉を排除しようとする反応です。
※https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual/1_chpt1.pdf
花粉症は、免疫反応の一種で、体内に入った花粉を排除しようとして、くしゃみや鼻水、涙という症状が出ます。
免疫力を高めることで花粉症の症状が緩和される?
花粉症は、免疫反応により起こる症状です。
そのため、疲れや自律神経の乱れにより、免疫力が下がった状態では、花粉症はさらに悪化しやすいとも考えられています。
ピラティスは、重要となる神経が集束している「胸椎・頚椎・背骨」を重点的に動かすため、自律神経のバランスを整え、免疫アップに効果が期待できるエクササイズとして知られています。
主なピラティスの効果
・自律神経を整える(免疫効果のアップ)
・胸式呼吸により、交感神経を活発にする
・インナーマッスル(体幹)を鍛える
・関節の可動域を広げる
・柔軟性のアップ
・身体のコントロール能力の向上
ピラティスは、ドイツ人のピラティス氏によって開発され、戦時中に負傷した兵士のリハビリとしても使われていました。
そのため、高齢者はもちろん、寝たままの状態や怪我をしている箇所があっても、トレーニングしたい部分にアプローチが可能です。
実際に3ヶ月ピラティスに通ってみた身体の変化とは
今回、実際に花粉症に毎年悩まされている筆者が、zen place pilates by basi pilates様ご協力の元、冬から3ヶ月ピラティスに通ってみました。
今回、自律神経のバランスや静脈のデータなども測定していただきました。
自律神経のバランスは、すぐに効果が期待できるものではなく、継続した運動や規則正しい食生活が大切と言われています。
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<ピラティスに通い始める前のデータ>
脈は弱く、疲労の状態でした。
肝心の自律神経のバランスは、交感神経の活動が特に低く、自律神経活動が活発でないとゆうデータになってしまいました。
自律神経という観点からは、「健康状態が低い」という結果でした。。。
こちらの測定から、3ヶ月、週に2〜3回程度でピラティスのレッスンに参加しました!
ピラティスは経験が長くないため、初心者のクラスを中心に受講しました。
特に、「首・肩・胸周り」をほぐすクラスや「背骨を動かす」クラスを多く受けてみました。
<3ヶ月後のデータ>
平均脈拍数が上がり、前回活動が非常に弱かった交感神経の活動が上がっています。
自律神経のバランスは、交感神経の値がアップして、全体の活動データは未だ高くはありませんが、前回の測定時よりは上昇していました。
肉体的疲労は少しあるとのデータですが、自律神経の観点からは健康状態が「標準」との結果でした。
実際に感じた身体の変化
zen place pilatesのレッスンに3ヶ月実際に通ってみて、3月の今、未だ花粉症の薬は服用せずに済んでいます。
まだ本格的な花粉時期ではないため、効果は実感できていません。
ただ、座り仕事が多い生活で、常に腰痛や疲労感に悩んでいましたが、ピラティスを定期的に行うことで、疲れにくく、腰痛はそれほど感じていません。
ピラティスで花粉症に負けない身体を作る「花粉症撃退クラス」は、zen place pilatesで現在も開催されています。(時期、店舗にもよります)
2022年5月現在、体験レッスンは今なら1,000円キャンペーン中のため、一度体験してみると良いかもしれません。
興味がある方は、ぜひチェックしてみましょう。
自律神経のバランスは、すぐに効果が期待できるものではなく、継続した運動や規則正しい食生活が大切と言われています。
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