「ヨガってマットがないとできないと思ってた…」という方に朗報です。
実は、イスが1つあればすぐに始められるのが「チェアヨガ」。
スペースも時間も取らず、年齢や運動経験を問わずにできることから、近年じわじわと人気が高まってきています。
在宅ワークの合間に。リラックスタイムに。体力に不安がある方の運動習慣にも。
チェアヨガは、日常にスッと溶け込むセルフケアとして、ぜひ知っておきたいメソッドです。
目次
チェアヨガとは?

チェアヨガはその名の通り、イスに座ったまま、またはイスをサポートとして使って行うヨガのことです。
床に座ったり起き上がるのがしんどかったり、バランス感覚が必要なポーズが難しい方でも、
安心してヨガの呼吸やストレッチ効果を体感できるのが特徴なんですよ。
妊婦さん、高齢者、ケガからのリハビリ中の方などにも取り入れられており、近年では企業の「オフィスヨガ」としても注目されています。
どんな人におすすめ?

◎デスクワークが多く、体が凝り固まっている方
◎「ヨガを始めたいけど、体力に自信がない…」という初心者さん
◎高齢の方や妊娠中の方、体を床に下ろすのが難しい方
◎気軽にセルフケアの習慣を取り入れたい方
◎家で静かにリラックスする時間が欲しい方
チェアヨガのメリット

✅ 肩こり・腰痛の予防&緩和
イスに座ったままできる肩回しや背骨のねじりなど、無理なく可動域を広げる動きが多く取り入れられます。
長時間の座り姿勢で硬くなった肩や腰にアプローチすることで、筋肉の緊張がゆるみ、血行も促進。
慢性的なこりやだるさの軽減につながります。
✅ 呼吸が深まり、自律神経が整う
チェアヨガでは、呼吸と動作を丁寧にリンクさせるのがポイント。
イスに座って安定した姿勢を保てるため、胸やお腹を意識しやすく、自然と深い呼吸に導かれます。
深い呼吸は副交感神経を優位にし、心身の緊張をゆるめ、ストレス軽減にも役立ちます。
✅ 柔軟性が高まる
「座っているから」と侮るなかれ。
イスを使うことで余計な負担が減り、体をより安全に大きく伸ばせるため、柔軟性アップにも効果的です。
特に股関節や肩まわりのストレッチでは、日常生活では動かさない範囲までじんわりと伸ばせるのが魅力です。
✅ 場所を選ばない手軽さ
ヨガマットや広いスペースが必要ないので、自宅のリビングはもちろん、職場のデスク、旅先のホテルなど、イスさえあればどこでもOK。
「ちょっと一息つきたい」「少しだけ体を動かしたい」と思った瞬間にすぐ始められるのが、最大の強みです。
✅ 年齢や体力に関係なく始められる
体に負担が少ない動きが中心なので、どんな人にもやさしいエクササイズ。
イスというサポートがあることで、立ちポーズに不安のある方でも安全に取り組めます。
運動経験がない方や高齢者、リハビリ中の方でも安心。
動きが穏やかなので、体調に合わせて無理なく継続できる点も高く評価されています。
自宅やオフィスでできる簡単ポーズ3選(ちょっと本格編)
① チェアウォーリアⅡ(イスで戦士のポーズ2)
- ①イスに浅く座り、右足はイスにのせ、左足は真横に大きく出して踏み込む(膝90度)
- ②両腕を肩の高さで左右に広げる(前後に伸ばす)
- ③目線は右手の先
- ④呼吸を5回キープして左右チェンジ
脚力&体幹にしっかり効きます。
簡単ですが、ヨガポーズ感バッチリ。
② チェアキャット&カウ(椅子で猫のポーズ&牛のポーズ)
- ①イスに座って背筋を伸ばす
- ②吸いながら胸を前に突き出して背中を反らせる(牛)
- ③吐きながら背中を丸めておへそをのぞく(猫)
- ④ゆっくり5往復しましょう
③ チェアハーフムーン(椅子で半月のポーズ)
- ①イスに浅く座る
- ②両手を上に伸ばし、息を吐きながらゆっくり右側に倒す(体側を伸ばす)
- ③呼吸3回キープ、ゆっくり戻して反対側も行いましょう
注意点とポイント
✔ 安定感のあるイスを使用しましょう。背もたれのないイスもよいですね。
✔ 動きはゆっくり・呼吸と連動させて。
✔ 無理は禁物。痛みがある場合は中止しましょう。
✔ イスの滑り止めがあればなお安全。靴を履いている場合は脱いで行う方がよいでしょう。
まとめ

「ヨガを始めたいけど、ハードルが高そう…」
そんな方にこそ、まず試してほしいのがチェアヨガです。
イスがひとつあれば、今すぐできる。
たった数分でも、呼吸とともに体をほぐす時間は、気持ちを大きく変えてくれます。
ぜひ今日から、あなただけの心と体のリセットタイムをつくってみてくださいね!



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