ファッションにも取り入れられている「チャクラ」。
チャクラとは、サンスクリット語で「輪」や「円盤」を意味します。
ヨガの中でチャクラはエネルギーセンター・エネルギーの交差点として考えられています。
ヨガブームのアメリカでは、アクセサリーなどにチャクラの色を取り入れるなど、とてもオシャレな使い方が流行りました。
それぞれのチャクラが、対応する身体や心の部分に強い影響を持ち、チャクラのバランスを整え、活性化させる事により、心身の状態を良い状態へと導いてくれます。
目次
チャクラの持つ色と効果は?
チャクラの色や役割・効果って?
なんだか怪しい、、、、
そう思う方も多いはず。
実際、何の科学的根拠もありません。
ただ、おしゃれをするときに、その時の気分に合わせて、それぞれのチャクラの色の意味を考えながら取り入れてみると、楽しいですよね。
アメリカでは、チャクラに関連付けた天然石アクセサリーが流行し、
ヨガをしている人は自分の好きな色と効果を期待してアクセサリーを身に着けていたりするようです。
チャクラは身体に1000以上もあると考えられていますが、特に大事なのが今回ご紹介する7つのチャクラです。
第二チャクラ=オレンジ
第三チャクラ=黄色
第四チャクラ=緑又はピンク
第五チャクラ=青
第六チャクラ=藍色(インディゴ)
第七チャクラ=紫
それぞれ対応する色の天然石・パワーストーンを持つことで、チャクラのエネルギーを整える効果があるとも考えられています。
第一チャクラ(ムーラーダーラ・チャクラ)
色:赤
位置:恥骨と尾てい骨の間のあたり(肛門と性器の間)
意味:生命力や生活力を表し、現実を生きる
天然石:レッドタイガーアイなどの赤い色
第二チャクラ(スワーディシュターナ・チャクラ)
色:オレンジ
位置:下腹部、へその下(丹田)
意味:女性性、自立心や創造性を表す
天然石:サンストーンなどのオレンジ
第三チャクラ(マニプーラ・チャクラ)
色:黄色
位置:腹部、みぞおち~胃の辺り
意味:自信や活力を表す
天然石:ルチルクオーツなどの黄色
第四チャクラ(アナーハタ・チャクラ)
色:緑(ピンク)
位置:胸の真ん中、心臓
意味:愛や感情、情緒
天然石:グリーントルマリンなどの緑、またはローズクオーツなどのピンク
第五チャクラ(ヴィシュッダ・チャクラ)
色:青
位置:喉
意味:コミュニケーションや表現力を表す
天然石:ターコイズなどの青
第六チャクラ(アージュニャー・チャクラ)
色:藍色(インディゴ)
位置:眉間で第三の目と言われる位置にある
意味:叡智や直観力、スピリチュアリティー(精神性)を表す
天然石:ラピスラズリなどの藍色や深い青色
第七チャクラ(サハスラーラ)
色:紫
位置:頭頂部から天に向かって逆の円錐状に広る
意味:高次とのつながりや人生の目的を表す
天然石:アメジストなどの紫
アクセサリーを楽しむ感覚で
たとえば、「愛情」を求めるなら、
第四チャクラ(アナーハタ・チャクラ)を目覚めさせるために、緑とピンクのアクセサリーを持ってみる。
たとえば、「コミュニケーション能力」を高めたいとき、
第五チャクラ(ヴィシュッダ・チャクラ)を目覚めさせるために、青色のアクセサリーを持ってみる。
願いや意味を考えながら、オシャレにちょっとした追加をしてみると、きっと毎日が楽しくなります。
アメリカでは、このようなチャクラに関連付けた天然石アクセサリーが流行しており、プレゼントなどにも喜ばれるようです。
アクセサリー以外にもキャンドルやいろんなものが、チャクラグッズとして売られています。見てみると楽しいかもしれませんね。
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