ヨガインストラクター資格

マタニティヨガ資格の取得を目指そう!スクールやオンラインを比較しました

マタニティヨガの資格のおすすめや種類別の金額を比較 ヨガインストラクター資格

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

ヨガインストラクターのステップアップの資格の一つとして、マタニティヨガの資格の人気が高まっています。

また、インストラクターでなくとも、助産師さんや、自分の妊娠と出産の経験をきっかけに、マタニティヨガの資格取得を目指す人が増えています。

を、費用や期間を比較して、実際にヨガインストラクターの資格を持つ筆者がまとめました。

ぜひ参考にして、将来のステップアップや知識を深めるきっかけにしてみてください。

マタニティヨガインストラクターとはどんな資格?

マタニティヨガインストラクターの資格は、妊婦さんの変わりゆく体調や感情を理解しながら、安全にヨガのレッスンを提供できるようにするものです。

妊娠初期・妊娠中期・妊娠後期など、妊娠中の各時期にあった生理学や解剖学を学び、安全なクラス構成の立て方などはもちろん、妊婦さんとの接仕方や、プロップス(補助器具)の効果的な使い方などをメインに学びます。

マタニティヨガの効果

  • 呼吸を整えてリラックス効果
  • 骨盤を開きやすく、出産しやすくする
  • 妊娠中の運動不足解消
  • 便秘解消、ガス抜き
  • 基礎代謝を上げて急激な体重が増えることの防止
  • 呼吸の仕方を知り、自律神経を整えてつわりの軽減

マタニティヨガは、妊娠から出産までの長い間、妊婦の身体を健康に保ち、そして出産に向けて体力をつけていく効果があると言われています。

また、妊娠中は、ホルモンの急激な変化や出産に対する不安など、精神的にも疲労が出やすい時期です。

身体だけでなく、精神的なリラックス効果が提供できるようなレッスンの進め方を学ぶことで、リストラティブヨガや陰ヨガなどのリラックス系のヨガへの応用などにも繋がり応用ができます。

他のヨガインストラクター資格との違い

マタニティヨガの資格は、妊婦さんの妊娠初期・妊娠中期・妊娠後期に合ったポーズや、解剖学の観点から妊婦さんの身体変化について学べます。

また、安全なヨガインストラクションの仕方や、指導者としてマタニティーの方への接仕方を学ぶ点が、大きく他のヨガ資格との違いと言えます。

ポーズの内容については、マタニティヨガと、その他の通常のレッスンで行われるヨガポーズに大きな違いはありません。

特別にマタニティヨガ用のポーズはないからです。

しかし、マタニティヨガでは、呼吸にも意識をむけ、瞑想なども多く取り入れて、よりリラックス効果があるような内容を行います。

体重の変化や食欲の増減など、妊娠中は個人によって体調が違います。

無理なく身体を動かせるようなインストラクション、個人の体調や妊娠時期によってのクラス構成の立て方や、リラックス効果のあるクラスについてを学ぶことができます。

マタニティヨガ資格は必要?取得のメリットは?

メリット

・求人や採用に有利

・パーソナルや少人数レッスンも増える

・レッスン単価(給料)のアップ

・妊婦や子育て中でも参加しやすい

マタニティヨガの求人は、一般的にはマタニティヨガ資格保持者が採用されます。

そのため、既にヨガインストラクターとして活躍されている方や、これから応募を考えている方には、他のインストラクターと差をつけられるポイントとなります。

ヨガインストラクターの中でも、マタニティヨガの資格は持っている人は多くありません。

そのため、マタニティヨガや産後ヨガのレッスンを開催しているスタジオでは、優遇される可能性があります。

また、安全上のためにもマタニティヨガは少人数制~パーソナルで行うことも多く、その分1回のレッスン料金は高くなります。

あなた自身のヨガ指導のスキルアップはもちろん、求人の幅やお給料のアップにもつながるため、メリットの多い資格だと言えるでしょう。

ヨガインストラクターがスキルアップで取りたい資格や講座とは?
ヨガインストラクターRYT200と合わせて取るのにおすすめの資格や講座を紹介しています。ステップアップを目指し、ワンランク上のインストラクターになることで、より知識も深まり求人の際も有利でしょう。マタニティやシニアの他、オーガニックなど食に関する資格もオンラインで取れるものも多くおすすめです。

さらに、マタニティヨガの資格は、実際に妊娠中の方や子育て中の方も参加可能なことが多いです。

自分自身にすぐ活かせる学びとして妊婦さんも参加しやすいでしょう。

また、資格取得できるまでの期間も短いため、子育て中や仕事をしながらでも少しの空いた時間で取得できるのがポイントです。

マタニティヨガはこんな方におすすめ

・ヨガインストラクター

・助産師

・妊娠中の方

・医療関係者

・保育士など、子供や母親と関わるご職業の方など

RPYT85とは?

自宅でヨガをする人
マタニティヨガインストラクターの資格には、種類があります。

各スクールや、団体が発行するものと、国際的な資格などがあるため、どこから発行されている資格の種類かを見極めて取得することをおすすめします。

資格の種類は多くありますが、おすすめはRPYT85です。

これは、全米ヨガアライアンスが発行するマタニティヨガインストラクターの資格です。

全米ヨガアライアンスはRYT200というヨガインストラクターの資格を発行している国際団体で、本部のアメリカはもちろん、インドや日本でも最も世界的に知られた資格です。

同じ団体が発行するRPYT85は、信頼性があり、世界共通の資格です。

RYT200のスクールはこちら

 

RPYT85の学習内容

1.特別補助のレッスン(5時間):妊婦さんの身体の状態や変化、精神的な状態の理解

2.実技練習(25時間):妊娠各期に合わせたポーズの仕方やアライメントの方法、ストレス軽減の方法など

3.指導法(10時間):妊娠各期に合わせたレッスンの仕方や、安全なインストラクションの仕方、クラスの組み立て方

4.解剖学(10時間):妊娠中の内臓機能の働きや変化など

5.ヨガ哲学とインストラクターとしての倫理(5時間):ヨガの基本哲学など

上記に加えて、自己練習20時間と、学校によって1~5の中で10時間を追加で学び、合計85時間の講座を受講します。

また、PRYT85の資格コースを修了後に、実際に申請をして承認されるには、さらに30時間のレッスン実績を積まなければなりません。

カリキュラムや、最低限学ばなければならない履修項目が世界統一で設定されているため、インストラクターの質を保つこともでき、スキルアップとして安心できる内容です。

マタニティヨガ資格が取れるスクール&講座

東京都内はもちろん、大阪や福岡、名古屋など各地で講座が開催されています。

マタニティヨガの資格は、比較的短期集中で講座に通える日程スケジュールが多く、中にはオンラインの通信教育のものもあります。

費用の安さだけでなく、インストラクターや学ぶ内容、取れる資格などを比較しましょう。

JAHA(一般社団法人日本ハッピーライフ協会)

JAHA(一般社団法人日本ハッピーライフ協会)は、【JAHA認定】ベビーヨガ&ママヨガインストラクターが取得できます。

赤ちゃんマッサージをする女性

子連れで通うことも可能な通学コースや、オンラインで授業を受けられる通信講座もあることが特徴です。

資格取得後は、親子スクールなどでベビーヨガやママヨガ、産後ヨガ、親子ヨガを指導することができます。

また、自宅でベビーサロンやベビー教室を開校し、ベビーヨガ&ママヨガの先生として活躍している人もいます。

ベビーとママが一緒に楽しみながら、解剖学の観点から学ぶこともでき、さらにベビーマッサージなども勉強できます。

「動画配信orDVD動画」動画提出コース 66,000円
「動画配信orDVD動画」+1日通学or1日オンライン(認定講師登録付)コース 99,000円
期間 最短2ヶ月
学べる内容 赤ちゃんとママの子連れのレッスン内容
ベビーマッサージとチャクラ
ポイント その他の妊活ヨガ、キッズヨガなどのコースや通学コースも豊富
ラインで質問可能
ウェブサイト https://jahayoga.com/

関連記事
JAHA骨盤スリム・マタニティ・キッズヨガ資格の体験会に行ってみました!

YMCヨガスクール

YMCヨガスクールは、全国各地で展開する整体・マッサージ・リフレ・ヨガ・アロマ・ベビーマッサージが学べる健康の総合スクールです。

RYT資格のほか、マタニティヨガの養成コースや、ベビーマッサージセラピストの資格コースが受けられます。

マタニティヨガコースは、単位制で資格を取得するため、忙しい方でも働きながらなど、資格を取ることができます。

短期集中でなくても、空き時間で勉強をして焦らずに資格を取りたい方におすすめです。

ベビーマッサージセラピストは、子供の体調の変化に気付ける「ベビーマッサージ」、運動機能を高める「ヨガレッチ」、免疫力を高める「ベビーリフレ」を通して、赤ちゃんの体を理論的に知るという内容です。

YMCのベビーマッサージセラピスト

服を着せたままでき、整体の理論と技術を取り入れたものです。

そのため、ママやパパはもちろん、看護師・助産師さん・保育士さんなども受講されています。

費用 マタニティヨガ資格: 191,000円
ベビーマッサージセラピスト 1級: 225,000円
ベビーマッサージセラピスト 2級: 157,000円
期間 マタニティ: 平均受講期間2ヶ月、最大受講期間6ヶ月
ベビーマッサージ: 平均2ヶ月(オンラインと通学可能)
資格 IHTA認定 マタニティヨガインストラクター
IHTA認定 チャイルドボディセラピスト1級 2級
ポイント 単位制
大手スクール
整体を取り入れた内容
オンライン可能
住所 東京・大阪・仙台・福岡・名古屋・横浜
公式HP マタニティ資格:https://ymcschool.jp/
ベビーマッサージセラピスト:https://ymcschool.jp/course/baby/baby

通常のヨガスタジオとして通常のレッスンもあるため、一度雰囲気だけでも見に、体験レッスンに行ってみるといいでしょう。

通常クラスの体験レッスン1回1,000円です。

 

ヨガジェネレーション

ワークショップなどが人気のヨガジェネレーションの講座です。

短期3日で取得ができる上、海外講師から世界基準を学ぶことができます。

オーストラリアの産前産後ヨガ指導者育成のプロフェッショナル「ブリスベイビーヨガ協会」の講師陣と通訳とを合わせて実践をしながら学べます。

費用 113,400円
期間 3日間
資格 RYT200保持者はRPYT85修了
修了証発行あり
ポイント 海外講師
妊婦参加可能
住所 オハナスマイル駒沢大学:東京都世田谷区野沢四丁目21番13号
オハナスマイル祐天寺:東京都目黒区祐天寺2-9-4
公式HP https://www.yoga-gene.com/

 

OM YOGA(オムヨガ)

OM YOGA(オムヨガ)は、東京だけでなく、大阪や福岡など各地でマタニティヨガの講座を開催しています。

呼吸や哲学、赤ちゃんとの接仕方などもしっかりと学べる内容で口コミでも非常に人気です。

妊娠前・出産時・マタニティーリストラティブ・出産後の段階を分けたカリキュラムで、それぞれのステージに沿って学ぶことができます。

費用 195,000円
期間 8日間(85時間)
資格 RYT200保持者はRPYT85修了
修了証発行あり
ポイント 口コミで評判
赤ちゃんとの接仕方や授乳についても学べる
住所 東京・大阪など各地
公式HP https://omyogagroup.com/rpyt

 

ヴィオラトリコロール

各地で週末や平日でも講座を開催しています。

料金がとても安く、格安で資格が取得できます。

RYT200を取得している方は、その一つ上の資格となるRYT500への講座の一つとして充当されます。

RYT500を取得の意向のない方や初心者は、ヴィオラトリコロール認定 マタニティヨガ 20時間トレーニング講座資格を授与されます。

費用 59,000円
期間 8日間(85時間)
資格 RYT200保持者はRYT500の一環とみなす
独自資格修了証発行あり
ポイント 開催回数が豊富
振替レッスン可能
妊婦可能(医師の許可のある安定期に限る)
住所 東京・大阪・名古屋・福岡
公式HP https://yoga-viola.net/yogacourse/maternity/

 

LIVE WELL INSTITUTE(リブウェルインスティチュート)

LIVE WELL INSTITUTE(リブウェルインスティチュート)は、オンライン通信講座で資格が取得できます。

なんと7時間の講座を通信講座で受講すれば、リブウェルインスティチュート認定の資格がとれる最短コースです。

妊娠中で、自宅で勉強したいという方や、忙しくて数日の短期集中講座も難しい、遠方の方などにもおすすめです。

費用 20,500円
期間 7時間の通信動画
資格 リブウェルインスティチュート認定資格修了証
ポイント オンラインの通信講座
住所
公式HP こちら

 

JMFA(一般社団法人日本マタニティフィットネス協会)

JMFA(一般社団法人日本マタニティフィットネス協会)は、マタニティのフィットネス(エアロビクスや水泳)なども資格を発行している団体です。

JMFA(一般社団法人日本マタニティフィットネス協会)

医療関係者も多く受講しています。

資格取得後と維持には会員になる必要があります。

費用 168,480円
期間 6日間
資格
ポイント 妊婦可能
住所 東京都目黒区自由が丘1丁目4−6
公式HP https://www.j-m-f-a.jp/

 

その他のおすすめオンライン資格

JAHA(一般社団法人日本ハッピーライフ協会)もオンラインと数日の通学で資格取得が可能ですが、「資格のキャリカレ」は、通信講座の大手で完全オンラインの講座です。

マタニティヨガの資格はありませんが、通常のヨガインストラクター資格の他、「ベビーマッサージ&ベビーヨガインストラクター」が人気です。

ベビーマッサージ、ベビーヨガ資格

料金 ベビーマッサージ 68,800円
ベビーヨガ 68,800円
同時取得の場合 合計88,800円
期間 ベビーマッサージ 3ヶ月
ベビーヨガ 3ヶ月
同時取得の場合 5ヶ月
取得できる資格 ベビーマッサージ、ベビーヨガインストラクター
学べる内容 ベビーマッサージ、ストレッチ、スキンシップの取り方、インストラクションのやり方など
ポイント 完全オンライン、
子育て中でも可能
ベビーマッサージとベビーヨガの両方の資格が同時取得
独立開業サポートあり
ウェブサイト https://www.c-c-j.com/

一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)の認定校となっているため、在宅での受験が可能です。

子育て中や妊娠中にも資格の勉強ができ、仕事の幅を広げることはもちろん、子育て中の方は自分の子供とのスキンシップにも役に立てることができます。

この他にもヨガやピラティス、ダイエットインストラクターなどのキャリアアップに繋がる資格が完全オンラインで多数あります。

さらにネット申し込みでは1万円オフのキャンペーンなども随時実施されています。

ぜひ一度チェックしてみてください。

 

 

マタニティ資格のよくある質問

ヨガインストラクター資格は持っていませんが、マタニティ資格を取得できますか?
A. 民間のマタニティ資格では、インストラクター資格を先に取得する決まりはありません。
妊婦さんへの接仕方や体の変化を知るために取得をする方もいるためです。
RPTY85は、ヨガインストラクター資格を取得した上でのコース受講が一般的です。

 

どんな方がマタニティ資格を取得していますか?
A. ヨガインストラクターはもちろん、助産師さんや、妊娠中の方なども勉強しています。

 

資格取得にかかる費用と期間は?
A. スクールによって費用と期間が変わります。
オンライン通信講座や短期集中の資格は比較的安い傾向にあります。

 

資格取得のメリットは何ですか?
A. ヨガインストラクターは求人に有利になり、助産師さんや妊娠中の方やそのご家族などは、身体の変化や子供と妊婦さんへの接仕方なども学ぶことができます。

 

RPYT85と民間資格の違いは何ですか?
A. PRYT85は、全米ヨガアライアンスという国際的なヨガ団体が発行しているマタニティ資格です。世界共通の基準を満たした学習をしなければなりません。そのため、資格取得にかかる費用は高く、時間は長くかかります。インストラクターとして本格的に活動したい方におすすめです。
民間資格もサポートや内容は充実しているところも多いため、比較して決めることをおすすめします。

マタニティヨガ資格はステップアップにおすすめです

マタニティヨガインストラクターの資格は、生命を授かっている妊婦さんへの接仕方や安全なインストラクションの仕方、サポートの仕方を学ぶことができます。

インストラクターはもちろん、助産師さんや妊娠中の方は、通信&通学でも資格取得ができ、費用も安いJAHA(一般社団法人日本ハッピーライフ協会)がおすすめです。

妊娠後の母体の変化などの解剖学も学ぶことができ、実生活や通常のヨガクラスでも応用が可能です。

将来的にインストラクターを育成する講師を目指す方や、RYT500の取得を目指す方や、RYT資格を発行しているヨガインストラクタースクールの講座を受けたいという方は、YMCヨガスクールがおすすめです。

その他の国際資格なども豊富にあり、インストラクターその他の通常ヨガのクラスでも応用が可能です。

全米ヨガアライアンスRYT200のヨガインストラクター資格は、現在非常に多くの方が取得をしています。

しかしマタニティヨガ資格は、まだそれほど多くの方が保持しておらず、他のインストラクター差をつける、自分への大きな投資となるでしょう。

比較的短期間で取得が可能なため、料金や学びたいことなど、各講座やスクールを比較してチャレンジしてみてください。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました