保護犬の里親は東京・一人暮らしでも可能?保護犬ちゃん飼い主のブログ

保護犬の里親は東京・一人暮らしでも可能?保護犬ちゃん飼い主のブログ

保護犬の里親になりたい。

「でも東京一人暮らしでも可能?

という方のために、実際に東京一人暮らしで里親として保護犬を引き取ったときの方法や流れをブログで記録したいと思います。

 

ワンちゃんの命を救うために何かしたいけれど、マンション一人暮らしだから無理だと思われている方などの参考になれば嬉しいです!

一人暮らしでも保護犬の里親になることができました。

家で仕事をする女性と隣で眠る犬

保護犬を預かっている施設や、保健所、シェルターやボランティア団体によっては、里親になるには一人暮らしでは難しいという規定を設けている団体も多いです

しかし、あなたの働き方や生活環境によっては、一人暮らしでも保護犬の里親になることが可能です。

<相談可能だと思われる条件>

・仕事が在宅やリモートワークで留守にする時間は少ない
・自営業者など

里親になれるかどうかの判断基準は、「ワンちゃんをどれほど長い時間、一人でお留守番させることになるのか」

ということです。

 

働き方によっては可能

最近増えてきている「リモートワーク」「在宅勤務」の方や、自営業でお店を経営などされており、職場にワンちゃんを一緒につれていけるなど、

留守にする時間が長すぎなければ、施設に相談が可能です。

 

実際に私は、幸いリモートワークでできる仕事を本職としています。
そのため、オフィスに出勤する必要がなく、引き取ったワンちゃんと、ほとんどの時間一緒にいることができます。

 

その環境を施設に相談したところ、問題ないとの判断をいただき、晴れて里親になることができました。

 

近くに家族がいる場合

毎日仕事で約8時間前後、家を留守にしなければならない方でも、自宅近くに親族など身近な方がおり、様子を見に来てもらえるという場合も相談が可能でしょう。

さらに、東京で最近増えているのが「ペットの保育園」です。

日中お仕事に行かれている間は、自宅近くなどにペットの面倒を見てくれる環境があれば、それも相談してみましょう。

しかし、その場合は、保育園の費用がかかります。

また、保護犬として引き取るワンちゃんの性格によっては、他の犬を怖がる、外を怖がるという場合もあり、慎重に考えて、団体に相談する必要があります。

マンションでも可能?

マンションの窓から外を見る犬

一般的に保護犬を引き取るなら、様々なサイトで

「一軒家で十分な広さがある」「常に家に誰かいる」家庭が望ましいとされています。

しかし、団体によってはマンション(ペット可能物件)でも引き渡しが可能な場合があります。

 

部屋の広さはどれくらい必要?

まず部屋の広さは、犬を飼うなら広いに越したことはありません
しかし、狭いからといって保護犬団体から譲渡をNGされることは少ないでしょう。

毎日きちんと十分にお散歩をしてあげて、外でしっかりと身体を動かし、家では疲れて寝るだけという状態のワンちゃんは、家は逆に狭い方が本能的に落ち着くと言われています。

犬の大きさによりますが、お留守番をさせるときのケージなどが無理なく収まる清潔なスペースがあれば、十分だという話を団体の方に伺いました。

ちなみに私の家はペット可能物件で、ワンルームの30平米くらいです。

里親として引き取ったワンちゃんは10キロ程度の中型犬です。
決して広くなく、ベッドや机などを置くと、犬用のケージはギリギリ納まる程度でした。

それでも保護犬団体の方が自宅チェックに訪問に来てもらった際も、問題はありませんでした。

 

狭いマンションやアパートでワンちゃんを飼う場合の注意点

 

チェック事項

① ペット可能物件か(どの大きさまで可能か)必ず確認

② ペットを飼うと、敷金が返却にならない場合が多いため、契約を必ず確認する

③ 共用スペースの利用条件を確認

④ 犬用のケージを置けるスペースがあるか

①  ペット可能物件か(どの大きさまで可能か)必ず確認

東京でもペット可能なマンションが増えてきました。
しかし、条件は中型犬以下が多いのが現状です。

保護犬の犬種は雑種が多く、成犬に育った時に、中型犬や大型犬程の大きさになる犬も多くいます。
まずは何キロ以下なら可能かどうかの物件の条件を確認しましょう。

それを保護犬団体に伝えると、最適なワンちゃんを紹介してくれるでしょう。

② 敷金が返却・償却などの契約を必ず確認する

ペット可能物件は、退去の際に敷金が焼却になる場合が多いです。

フローリングの汚れや匂いの清掃に、通常よりも手間がかかるためです。

または、共益費(管理費)が若干上乗せされる場合もあります。

そのため、必ず大家さんや管理不動産会社に事前に確認をすることが重要です。

 

③ 共用スペースの利用条件を確認

ペット可能物件であっても、共用スペース(エレベーターやラウン)はペットを抱っこしていどうしなければならないマンションも多くあります。

その場合、大型犬ならとても大変です。

私の住んでいる物件は、共用スペースはペットは抱っこで移動しなければなりません。
愛犬は10キロ程度体重があるため、案外これは毎回の散歩の際に大変な労力です。

④ 犬用のケージを置けるスペースがあるか

先ほどの家の広さの話と共通しますが、広い家でなくても問題はありませんが、犬がケージでお留守番できるような広さ(ケージを置けるひろさ)は必要です。

ケージの中には、ペットシーツ(ペットのトイレ)とお水、おもちゃを置いておけるスペースが望ましいです。

狭すぎるとお留守番している間におしっこをしたら、よけるスペースがないと衛生的にもよくありません。

最低限、清潔にそして安全に一人でも過ごせるスペースを必ず確保してあげましょう。

 

一人暮らしで里親になりたいなら、まずは相談!

一人暮らしだけど、保護犬の里親になりたいという方は、まずはチェック事項を確認してみて、保護犬のボランティア団体などに相談をしてみましょう。

改善点を教えてもらえる場合もあり、それをクリアにできれば譲渡も可能な場合があります。

 

保護犬として引き取るワンちゃんは、ペットショップにいるワンちゃんよりも人に慣れていなかったり、過去に悲しい思い出を持っていたりする犬もいます。

二度と、同じような経験をさせないために、そして心に何か悲しい想いや怖がりな子を傷つけないためにも、里親はとても責任が重い役割です。

家の条件や自分の働き方の変化によって、世話ができなくなったから団体に返すということは絶対にあってはいけないことです。

気軽に飼おうとせずに、まず不安点があれば一人で悩まずにボランティア団体などに相談をしてみることをおすすめします。